ムーンライトベイの21(インゼルサラブレッドクラブ募集馬 個別評価診断)

9月23日にインゼルサラブレッドクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。

今回は、募集番号18番の「ムーンライトベイの21」を見ていきます。

筆者による個別見解はnoteで公開しております!

Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)

内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。

ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!

アップロードした画像レシステンシア

クラブの馬が活躍しているので、新規会員の増加が多そうね。

そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。

※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

※インゼルサラブレッドクラブ様より情報転載の許可を頂いております。

ムーンライトベイの21について

ムーンライトベイの21について、再度おさらいします。

父:キズナ
母:ムーンライトベイ(15歳)
母父:High Chaparral
性別:牝
募集金額:3,000万円(1口6.0万円)
募集口数:1口用475口
     10口用0口
     IFF用25口
預託予定:渡辺薫彦
提供牧場:天羽牧場
生月日:2021年3月21日
体高:158.0cm
胸囲:180.5cm
管囲:20.5cm
体重:461kg
一口馬主DB人気順位:1位

母(ムーンライトベイ)について

ムーンライトベイはサンデーレーシングで募集された馬で、未出走引退となっています。デビュー前にけがの影響で、レースに出走できませんでした。

ムーンライトベイの産駒について

本馬は11番仔で、出走した産駒は10おり、そのうち3頭が勝ち上がり。

代表産駒はやはり桜花賞2着、秋華賞3着、中日新聞杯で2着のシゲルピンクダイヤ、フィリーズレビュー勝ち馬のシゲルピンクルビーですね。

種牡馬が違いながらも重賞を走った2頭の産駒を輩出しているおり、素晴らしい繁殖成績を残しています。

出産時15歳と高齢ではあるものの、そこだけで判断は注意が必要です。

2011・ニューヨークベイ(牝) マンハッタンカフェ
   成績:4戦0勝 [0-0-0-4]
      獲得賞金:0万円 (中央)
   調教師;広森久雄 (北海道)

2012・ムーンライトベイの2012(牡) ネオユニヴァース
   セリ価格;3,150万円 (2012年 セレクトセール)

2013・アースシャイン(牡) スペシャルウィーク
   成績:1戦0勝 [0-0-0-1]
      獲得賞金:0万円 (中央)
   調教師;吉田直弘 

2014・サーシャ(牡) ロードカナロア
   成績:0戦0勝 [0-0-0-0]
      獲得賞金:0万円
   セリ価格;378万円 (2015年 北海道サマーセール)
   調教師;坂口正則

2015・シントードリーム(牡) ロードカナロア
   成績:1戦0勝 [0-0-0-1]
      獲得賞金:35万円 (地方)
   セリ価格;1,782万円 (2016年 北海道サマーセール)
   調教師;八木仁 (川崎)

2016・シゲルピンクダイヤ(牝) ダイワメジャー
   成績:21戦1勝 [1-3-4-13]
      獲得賞金:1億6,027万円 (中央)
   セリ価格;1,728万円 (2017年 北海道セレクションセール)
   調教師;渡辺薫彦

2017・ショウナンダイキチ(牡) ダイワメジャー
   成績:4戦0勝 [0-0-0-4]
      獲得賞金:106万円 (中央)
   調教師;松下武士

2018・シゲルピンクルビー(牝) モーリス
   成績:12戦3勝 [3-0-0-9]
      獲得賞金:9,922万円 (中央)
   セリ価格;3,024万円 (2019年 北海道セレクションセール)
   調教師;渡辺薫彦

2019・シゲルローズマリー(牡) シルバーステート
   成績:8戦1勝 [1-3-0-4]
      獲得賞金:1,253万円 (中央)
   調教師;渡辺薫彦

2020・ショウナンマラマ(牡) ダイワメジャー
   成績:3戦0勝 [0-0-0-3]
      獲得賞金:0万円
   調教師;西園正都

2021・当歳(牝)父キズナ

2022・次歳(牡)父キズナ

血統について

ムーンライトベイの21の血統表

父母間クロス:Northern Dancer 5 x 4 x 5

キズナ×High Chaparralは現2歳のイティネラートル1頭のみ出走があるが、そのイティネラートルは既に芝6Fで勝ち上がり。

厩舎も渡辺厩舎ということもあり、シゲルピンクダイヤやシゲルピンクダイヤを管理していたことや、この産駒で勝ち上がっているのはこの厩舎だけという強みもあり、抽選必須の要因になっているのでしょう。

私の最終見解は、noteで公開いたします!

そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。

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