エルパンドールの21（インゼルサラブレッドクラブ募集馬　個別評価診断）

９月23日にインゼルサラブレッドクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。

今回は、募集番号１７番の「エルパンドールの21」を見ていきます。

筆者による個別見解はnoteで公開しております！

そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。

※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

※インゼルサラブレッドクラブ様より情報転載の許可を頂いております。

エルパンドールの21について

エルパンドールの21について、再度おさらいします。

父：エピファネイア
母：エルパンドール（７歳)
母父：ネオユニヴァース
性別：牝
募集金額：2,000万円(1口4.0万円)
募集口数：1口用475口
　　　　　10口用0口
　　　　　IFF用25口
預託予定：石橋守
提供牧場：杵臼牧場
生月日：2021年2月16日
体高：156.0cm
胸囲：179.0cm
管囲：20.0cm
体重：456kg
一口馬主DB人気順位：10位

母（エルパンドール）について

母エルパンドールは現役時ダート1800ｍで1勝。4歳1月まで中央、以降5歳末まで高知で活躍しておりました。通算成績は、57戦4勝。

エルパンドールの産駒について

本馬は2番仔で初仔のカイザーブリッツはライオンレースホースの所属馬だが、先日デビューしており芝1500ｍの札幌新馬戦にて3着、その後未勝利の東京ダート1400ｍで3着と入着しております。

2020・カイザーブリッツ（牡）　父ロードカナロア
　　　成績：2戦0勝 [0-0-2-0]
      獲得賞金：310万円 (中央)
　　　セリ価格；2,860万円 (2020年 セレクトセール)
　　　調教師；伊藤圭三

2021・当歳(牝)父エピファネイア

2022・次歳(牝)父ヘニーヒューズ

血統について

父母間クロス：サンデーサイレンス 4 x 3、Roberto 4 x 5、Hail to Reason 5 x 5

現在エピファネイア×ネオユニヴァースの組み合わせは全18頭おり、そのうち10頭がデビューしており、6頭が勝ち上がりしています。賞金トップは準OP入りを果たしたスパークルでした。

先日デビューしたミッキーカプチーノは本馬と同じロベルトのクロスなどもあり、性別は違いはありますが期待してもいいのではと思っております。ミッキーカプチーノは東京でデビューしておりますが、キレというよりパワータイプになろうかと予想しております。

また、母が5歳末までに50戦以上しているあたり、相当タフなものがあり安価な馬で１勝すれば長く多くの出走が楽しめるのではないでしょうか。

私の最終見解は、noteで公開いたします！

そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。