ヤンキーブライトの21(インゼルサラブレッドクラブ募集馬 個別評価診断)

9月23日にインゼルサラブレッドクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。

今回は、募集番号13番の「ヤンキーブライトの21」を見ていきます。

筆者による個別見解はnoteで公開しております!

Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)

内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。

ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!

アップロードした画像レシステンシア

クラブの馬が活躍しているので、新規会員の増加が多そうね。

そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。

※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

※インゼルサラブレッドクラブ様より情報転載の許可を頂いております。

ヤンキーブライトの21について

ヤンキーブライトの21について、再度おさらいします。

父:Practical Joke
母:ヤンキーブライト(14歳)
母父:Yankee Bright
性別:牝
募集金額:2,600万円(1口5.2万円)
募集口数:1口用475口
     10口用0口
     IFF用25口
預託予定:森秀行
提供牧場:George E. Bates Trustee
生月日:2021年2月14日
体高:157.0cm
胸囲:177.0cm
管囲:18.5cm
体重:433kg
一口馬主DB人気順位:9位

母(ヤンキーブライト)について

ヤンキーブライトは欧州で走った競走馬で、未勝利で引退しています。

ヤンキーブライトの産駒について

本馬は母14歳の産駒となり7?8番仔になり、産駒欧州や北米で走っており、複数勝利をあげている産駒が5頭いて、繁殖能力は悪くないように思えます。

さらに本馬は、Keenland November Sale 2021にて6.7万米ドル(当時のレートで約770万円)で落札しております。(今のレートで換算すると約1,000万円ほどになるので、ここ最近の円安は恐ろしいですね。)

2013・クレダロラ(牝)   Duke of Marmalade 伊5勝

2014・グッド ラッド(牡)  Royal Applause スウェーデン5勝

2015・ビーチ ロード(牝)  Congrats 北米3勝

2016・リュディガー(セ)   Paddy O'Prado 北米5勝

2018・ジャコバ(セ)  Laoban 北米2勝

2020・デヴィアス ステアズ(牝)  Practical Joke 未出走

血統について

ヤンキーブライトの21の血統表

父母間クロス:Mr. Prospector 5 x 4、Northern Dancer 5 x 5

Practical Jokeは北米のダート短距離G1(シャンペンSなど)を3勝した競走馬です。30,000ドルの種付け料で種牡馬入りしており、国内では5頭おり、2頭がデビューしております。

デビューしている3歳馬のデュガとクロデメニルも勝ち上がっており、さに2勝と3勝と複数勝利をあげているのは、素晴らしい成績です。

2勝をあげているデュガとは5/8同血で、その辺りからも期待しているかもしれません。さらにその2頭と同じ森厩舎に所属予定というのもプラスでしょう。

私の最終見解は、noteで公開いたします!

そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。

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