９月23日にインゼルサラブレッドクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号１４番の「ユイフィーユの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております！
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。（夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。）
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい！」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい！！
レシステンシアクラブの馬が活躍しているので、新規会員の増加が多そうね。
そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
※インゼルサラブレッドクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
ユイフィーユの21について
ユイフィーユの21について、再度おさらいします。
父：レイデオロ 母：ユイフィーユ（１４歳) 母父：ディープインパクト 性別：牡 募集金額：4,000万円(1口8.0万円) 募集口数：1口用275口 10口用200口 IFF用25口 預託予定：武幸四郎 提供牧場：三嶋牧場 生月日：2021年2月24日 体高：160.0cm 胸囲：181.0cm 管囲：21.5cm 体重：490kg 一口馬主DB人気順位：7位
母（ユイフィーユ）について
母ユイフィーユ は2014年のディープインパクト産駒で芝1800ｍ1勝しています。500万下クラスでも善戦しており、なかなか勝ち切ることができない競争馬でした。通算成績は、15戦1勝 （うち9回は掲示板入着しています）です。
ユイフィーユの産駒について
本馬は2番仔だ。
初仔のミカヅキもインゼル所属馬で、ここまで芝1600ｍ5着と1400ｍ12着走っており、成績は出てない。
2020・ミカヅキ（牝） 父ルーラーシップ
成績：2戦0勝 [0-0-0-2]
獲得賞金：70万円 (中央)
調教師；四位洋文
2021・当歳(牡)父レイデオロ
2022・次歳(牡)父レイデオロ
血統について
父母間クロス：ウインドインハーヘア 4 x 3、Mr. Prospector 4 x 5
この馬の血統構成で最も目を惹くのは、ウインドインハーヘアの４×３のクロスでしょう。個人的にこのクロスは、 スタミナが強調されると考えております。
なので、ディープインパクト牝馬との交配は、母母方にスピードのある血があって、できれば母自身がマイル前後に実績がある形が望ましいのかなと思います。マイル向け+スタミナが足されて、ちょうどクラシック向きな仕上がるのではと考えています。
そこで、祖母スクービドゥーですが、競走馬としてはドルメロ賞(G3・芝1600ｍ)勝ちがり、産駒もプリンセスムーンやメイショウメイゲツなど比較的マイル前後の活躍馬が多く、スピードがある馬たちが多いです。
その点、今回はいい方向にいくのではと考えていますが、はたしてどうでしょう。
懸念点としては、ミカヅキが気性に激しいところがああり、本馬もクロスがありその影響が出ないかが不安なところです。
来年も同じレイデオロを種付けしており、このクロスに期待しているのは間違いないでしょう。
私の最終見解は、noteで公開いたします！
そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。
