≪株主優待≫先回りで仕込む12月の「欲しい」優待3銘柄

優待があるとワクワクしますよね?特に私は、毎月株主優待をもらえるように来年までには仕込んでいきたいと思っています。

さて、今回は3月、9月に次いで優待権利取り銘柄が多いのが12月。

優待銘柄株価が上がり始める前に早めに仕込んでおきたい、そして、魅力的な優待銘柄が多い12月権利銘柄を今の内から検討したいと思います。

個人的には、優待+含み益で、配当収入が増えていくことを目指し、そういう銘柄を検討していきます。

ちなみに、12月の権利日は次のようになっています。

【2021年12月の権利確定日】

12月末日が権利確定日の権利付き最終日は12月28日(火)(この日までに株保有が必要)
権利落ち日は、12月29日(水)(この日以降に株を売っても優待がもらえる日)

12/28(火):権利付最終日この日までに現物株式を買付けすれば、株主の権利が得られる!
12/29(水):権利落ち日この日になれば売却しても権利がなくならない。
12/30(木):権利確定日株主としての権利が確定!

これから投資したい銘柄、3銘柄ピックアップしました。

12月権利日株主優待3銘柄

12月は、約180銘柄の優待があり、ビール各社や人気の外食銘柄など内容も幅広く、どれにするか迷います。

個人的には、カタログや自社製品が大変好みです。

それでは、早速12月権利日の個人的にほしい優待株です。

4912 ライオン

ライオンは日用品の大手メーカーで、ハミガキ市場では約30%のシェアを握るトップ企業。洗剤やハンドソープなどのほか、「バファリン」といった鎮痛薬も販売しています。

優待内容ですが、12月末に100株を保有していると、自社商品セットがもらえます。

昨年は、ハミガキ、ハブラシ、ボディソープ、洗濯用洗剤、柔軟剤、台所用洗剤の6点。ボディソープや洗濯洗剤などは家庭で必ず使う商品なので重宝しますし、新商品を中心としたラインアップになっており、お試しできるのもうれしいところです。

2021年の優待商品

ライオンの株価は11月26日時点で1,713円なので、100株なら171,300円で優待がもらえます。

パフェットコードより引用

2914 JT

たばこ製造を独占。M&Aで海外たばこ。加熱式も注力。医薬・食品なども。

優待内容ですが、有株数に応じて自社グループ商品が貰えます。 コメや水などのグループ商品を選んで受け取れます。 JTは、配当金も大きいため、押し目を待って買いたいところですね。

100株以上で、2,500相当、200株以上で4,500円相当の自社商品のため、200株購入がいいかもしれません。

JTの株価は、11月26日時点で2,275円なので、100株なら227,500円で優待がもらえます。

配当利回りも6%もあり、ジュニアNISAでの購入を検討中。

パフェットコードより引用

7172 ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)

航空機や海上輸送用コンテナオペレーティングリースが主力。太陽光発リースや保険も。

優待内容ですが、100株保有で500円のクオカードをもらうことができます。

長期保有特典があり、1年以上継続保有で1,000円、2年以上継続保有で3,000円分、3年以上継続保有で5,000円分のクオカードをもらうことができます。

パフェットコードより引用

JIAの株価は、11月26日時点で1,126円なので、100株なら112,600円で優待がもらえます。

まとめ

いかがでしょうか?

今回紹介したのは、先回りで仕込みたい12月権利銘柄です。

12月に優待が取れる銘柄は約160社ほどあり、3月(約760社)、9月(約400社)に次いで多い数となっております。今から狙いを付けておくのがいいでしょう。

新型コロナの新たな変異株が出たため、かなり大きな調整局面がありそうで、今からキャッシュを準備しておくのがいいかもしれません。また、早めの権利取りに向けて株価が上がり始める前に買えば、利回りも確保しやすくなります。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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