年末間近!ふるさと納税の魅力やおすすめサイト!お得なキャンペーン情報も!

みなさんはふるさと納税は利用していますか?私も利用して7年ぐらい経過しますが、ふるさと納税は、年末が最も需要が高い時期ですね。

ふるさと納税は、メリットしかないと感じており活用しない手はありません。しかし、今回改めてまとめ記事にして、今後の資産運用(節税)に活かせればと思い立ちました。

また、ふるさと納税の魅力は、多くの人に知られているお礼品だけではありません。この記事では、ふるさと納税のメリットを余すことなくご紹介したいと思います。

ふるさと納税初心者の人も毎年利用しているという人も、あらためてふるさと納税のやり方や税金の控除についてしっかりと頭に入れておきましょう

ふるさと納税のやり方(初めての方)

初めてふるさと納税を利用する方は、「何から手を付けていいのかわからない」と悩んでしまと思います。そこで、こちらではふるさと納税を行なうためのやり方を紹介します。

寄附金の控除上限額は?

まず、ふるさと納税をする前に、寄附金の控除上限額を確認しておくことが必要です。

控除上限額を超えた額を寄附することは可能ですが、超えた金額については控除の対象外となります。住民税や所得税の控除を受けたい場合は、控除上限額内でふるさと納税を行ないましょう。

控除上限額は、家族構成や収入等によって異ります。シミュレーション等は下記総務省HPやシミュレーションサイトを使って確かめておきましょう。

ふるさと納税のしくみ

寄附する自治体はどこ?

次に、ふるさと納税で寄附する自治体を選ぶ方法は、率直にいうと、ご自身が好きな自治体に寄附していいです。応援したい自治体から選ぶ方法のほかでは、お礼品から選ぶ方法や寄附金に対する還元率から選ぶ人もいます。

還元率とは、お礼品の金額が寄附額に対してどの程度の割合かを示す値です。

例えば、寄附金額1万円で販売価格が3,000円のものを受け取る場合、
販売金額3,000円÷寄附金額10,000円=30%
となり、還元率は30%となります。還元率が高いほうがよりお得であるともいえるので、指標にしてもいいかもしれません。

申し込み方法は自治体ごとに異なりますが、電話やメール、FAX、郵送などのなかから選択することができます。

その他に、ふるさと納税サイトを利用するのもおすすめです。自治体名やお礼品から簡単に探すことができ、会員登録をすればサイトのポイントを貯めることができる納税サイトもあります。

サイトについては後程まとめていますので、参考にしてみてください。

確定申告?

寄附の申し込みが完了すると、後日「寄附金受領証明書」が送られてきます。これは、寄附をしたことを証明する大切な書類です。確定申告をする人は必要になるので、なくさないようにしましょう。

税金の控除を受けるには、確定申告または、ふるさと納税ワンストップ特例制度を申請するかの、どちらかを行なう必要があります。

確定申告の必要のない人で、寄附先が年間で5自治体以内なら、ふるさと納税ワンストップ特例制度の利用が可能です。ただし、元から確定申告が必要な人はワンストップ特例制度の手続きをしても、税金は控除されないので気を付けてください。

ふるさと納税をする3つのメリット

ふるさと納税を行なうと、さまざまなメリットがあります。主なメリットは以下の3つと思いますが、1つずつ確認していきましょう。

税金が控除される

さきほど若干説明しましたが、ふるさと納税は寄附した金額から、2,000円を自己負担し、残りの金額がその年の所得税や翌年の住民税から控除される仕組みです。翌年の税金を先払いするようなイメージを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。

その年の住民税が減額されたり、節税になったりするわけではありませんが、所得税と住民税が控除されることは、大きなメリットといえます。

詳しくは後ほど紹介する 住民税や所得税が控除される仕組み をご覧ください。

ポイントを貯められる

ふるさと納税の支払いにはクレジットカードが使えます。自治体によってクレジットカード決済を受け付けていない場合もありますが、そんなときは、ふるさと納税サイトをチェックしてみましょう。

サイトを経由するとクレジットカードを使えることがあります。クレジットカードを使うとポイントを貯めることができるので、普段からポイントを貯めているクレジットカードユーザーにはうれしいメリットです。

さまざまなお礼品がもらえる

ふるさと納税をすると寄附した自治体から、新鮮な魚介類やブランド肉などの食料品や伝統工芸品など、その土地の名産品をもらうことができます。食材が定期的に自宅に届く定期便などもあり、自治体によって様々なお礼品が用意されています。

住民税や所得税が控除される仕組み

ふるさと納税を行なった場合、住民税や所得税の控除を受けることができます。どのような仕組みで控除されるのかを確認してみましょう。

所得税が控除される仕組み

所得税は確定申告をした場合のみ控除される税金です。寄附した合計金額から2,000円を引いた控除額のうち、所得税分はその年の所得税から還付されます。

所得税からの控除(還付)=(ふるさと納税額-2,000円)×所得税の税率

のちほど説明します住民税の場合と同じ例で、具体的に所得税の控除額について計算してみると、所得税は約6,000円の還付を受けられることがわかります。

住民税が控除される仕組み

確定申告をする場合は、寄附した合計金額から2,000円を引いた控除額のうち、住民税分が翌年の住民税から減額されます。ワンストップ特例制度を利用する場合は、すべての控除額が翌年の住民税から控除される仕組みです。

住民税の控除額を計算する式は、以下の2つです。

a.住民税からの控除(基本分)=(ふるさと納税額-2,000円)×10%
b.住民税からの控除(特例分)=(ふるさと納税額-2,000円)×(100%-10%(基本分)-所得税の税率)

※b式の所得税の税率は、住民税の課税所得金額から人的控除差調整額を差し引いた金額で求めたものです。上の2式で得られた金額を合わせた額が、住民税の控除額となります。

例えば、年収600万円で配偶者と16歳以上19歳未満の子ども1人を扶養している人が、控除上限額6万円の寄附をした場合を見てみましょう。

a式より5,800円、b式より約46,200円という値がでるので、控除される住民税は約52,000円となります。

おすすめサイト

さてここからは、ふるさと納税を行うにあたって、このようにどのサイトを利用しようか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ふるさと納税サイトにはそれぞれに特色があり、サイトによってシステムや寄附でたまるポイントが異なります。

掲載されている返礼品の数やどのくらいお得になるかもサイトによって変わってくるので、どのサイトを利用するかが非常に重要なポイントだといえますよ。

また、各サイトもキャンペーンを行っている時期を狙っていくのがおすすめです!

主要のサイトについて、ここから詳しくご説明しましょう。

返戻品の取り扱い数最多!ふるさとチョイス

運営会社株式会社トラストバンク
掲載自治体数1,788
ポイント
決済方法・クレジットカード決済など

ふるさとチョイスの特徴は、なんといっても提携自治体数が圧倒的に多く、取り扱っている返礼品の数が業界最多の24万品目にも上ります。それだけ返礼品が多岐に及ぶと、何を選んでいいのか迷ってしまいますよね。

しかし、ふるさとチョイスではカテゴリ別の分類だけでなく、人気の返戻品ランキングや季節に合わせた各種の特集、目的に応じた検索機能などが充実しています。

Amazonとのアカウント連携が可能であるため、Amazonのアカウントをお持ちの方は支払い情報などの入力を省略することができるのもうれしいポイントです。

また、特集やキャンペーンも随時実施しているため、ふるさと納税する前に一度確認してするのがお得です!

ふるさとチョイスの特集やキャンペーンはこちらから

楽天経済圏の方は絶対お得!楽天ふるさと納税

運営会社楽天
掲載自治体数1,213
ポイント楽天ポイント
決済方法・クレジットカードなど

楽天ふるさと納税の最大のポイントは、楽天ポイントがたまる・使えるということです。通常の利用であればふるさと納税に支払った金額に対して1%分のポイントが付与されます。

また、楽天カードで支払えば3%のポイントがゲットできるため見逃せません。お得さで右に出るとことはないふるさと納税サイトだといえますね。さらに、サイトは楽天市場を利用したことがある方にとっては非常に見慣れたものです。

楽天市場でお買い物をするのと同じ感覚でふるさと納税が済ませてしまえます。

楽天のポイントアップキャンペーン(お買い物マラソンなど)にも対応しているので、該当時期を逃さないようしっかりチェックしておきたいですね。

電化製品や商品券が充実!ふるなび

運営会社アイモバイル
掲載自治体数約600
ポイント
決済方法・クレジットカードなど

ふるなびは、東証一部上場のIT企業アイモバイルが運営するふるさと納税サイトです。

自治体から提供される返礼品の他に、Amazonギフト券でのキャッシュバックなど、お得に利用できる独自のキャンペーンを行っています。

提携自治体数はやや少ないものの、電化製品や商品券など、他のふるさと納税サイトではなかなか出会えない返礼品を取り揃えているのが特徴です。

寄附先の自治体で生産されている便利な家電や、温泉街で利用できる「感謝券」(=商品券)などが提供されています。なかにはノートパソコンや炊飯器、ロボット掃除機などを受け取れるプランもあります。

(2021.11.7現在)現在ふるなびでは、事前エントリー&寄附で最大12%分のギフト券などに交換可能なふるなびコインがもらえるキャンペーンを実施中です。今年はふるなびがお得かもしれません!

ふるさと納税サイト一覧

上記のサイト以外にも数多くサイトがありますので、一覧でご確認ください。

サイト名特徴掲載自治体数ポイント決済方法
ふるさとチョイス・24万品目以上の返礼品1,788・クレジットカードなど
楽天ふるさと納税・ふるさと納税で通常1%、楽天カードユーザーは3%の楽天ポイントが貯まって断然お得!
・楽天ス-パーポイントをふるさと納税に使える!
1,213・楽天ポイント・クレジットカードなど
ふるなび・電化製品、商品券などが充実
・キャッシュバックキャンペーンは要チェック
約600・クレジットカードなど
さとふる・返礼品を探しやすいサイトデザイン
・最短1週間で返礼品が届く
926・クレジットカードなど
au PAY ふるさと納税・Pontaポイントが使える約200・Pontaポイント・クレジットカード
・auかんたん決済
ふるサポーターズ・魚沼産コシヒカリが定期配送されてくる独自のシステム1・クレジットカード
ふるさとプレミアム・食事券や宿泊券などの返礼品が充実
・キャッシュバックキャンペーンは要チェック
約100・クレジットカード
ANAのふるさと納税・ANAマイルが貯まる
・Tポイントが使える
約200・ANAマイル
・Tポイント
・クレジットカード
ふるぽ・独自のポイント制が特徴
・宿泊補助券などの返礼品が充実
約300・クレジットカード決済など
わが街ふるさと納税・各自治体のホームページに誘導1,788・クレジットカード
・銀行振込

まとめ

いかがでしょうか?管理人は、いつも楽天でふるさと納税をしておりますが、改めて調べてみると他のサイトも素晴らしいものばかりですね。

サイトによってシステムや決済方法が異なるので、自分に合ったサイトを利用することでより手軽かつお得にふるさと納税制度が利用できるといえます。

以下のような観点からふるさと納税サイトを選ぶのがおすすめです。

【ふるさと納税サイトを選ぶ際のポイント】
・欲しい返礼品を見つけやすいか
・お得にポイントがたまるか
・お得なシステムやキャンペーンがあるか
・自分の使いたい決済方法が使えるか

私は楽天経済圏のため、いつもお買い物マラソンを利用しております。今年余裕分があるから、ふるなびで追加するかもしれません!

みなさんは、自分に合ったサイトを利用してみてください。

最後までありがとうございました!

回収率400%超の募集馬レビューはこちら
詳細はこちら
回収率400%超の募集馬レビューはこちら
詳細はこちら