レシステンシア香港スプリント参戦!気になる海外遠征費等について

2019香港スプリント

レシステンシアが香港スプリントの招待を受託し、順調であれば12月に一口馬主として初の海外レースに出走となりそうです。1口馬主の憧れですよね、海外レースへの出走。

しかし、その海外遠征費用って、実は会員負担なのです!海外のレースは招待レースがありますが、輸送費や関係者何人までとか決まった金額しか出ません。

招待レースの場合、全てを主催社が負担してくれる・・・そんな甘い話はありません。

その香港スプリントに出走予定のレシステンシアがどのくらい会員負担になるのか、備忘録としてまとめておきます。

それでは、一口馬主の海外遠征について解説していきます。実際にかかる経費は、分かり次第追記していきたいと思います。

※クラブによって実際の費用は異なると思いますのであくまでも参考としてください。

一口馬主の海外遠征について【海外遠征費っていくら?】

昔は海外遠征というと挑戦する日本国内馬はそんなにいない印象でしたが、最近は海外への遠征は当たり前のようになってきました。

特に香港やドバイ、フランスの凱旋門賞は毎年のように日本馬が遠征します。さらにここ10年間くらいは毎年海外のG1を優勝している実績もあります。

では、実際に遠征ってどうなんでしょうか?

海外遠征にかかる費用や国内で走らせることに比べてのリスクなどを考えていきたいと思います。

海外遠征にかかる費用

・出走登録料 (予備登録料、初回登録料)
・遠征補助金
・海外輸送費
・着地検疫時費
・牧場獣医師費
・牧場スタッフ帯同費
・海外輸送保険料
・維持費出資金 (厩舎基本預託料、その他国内経費)

上記のものが主な経費となります。クラブの規定で基本的にはその全額を会員(その馬の出資者)が負担することになっています。

招待レースであるドバイワールドカップデーや香港国際競走などは、主催者側が費用を負担してくれる事で有名ですが、しかしながら実際には全ての費用が無料というわけではないそうです。

招待競走は、馬の輸送費用・関係者の交通費・現地滞在費は主催者側負担となっています。

ちなみに、エピカリスの遠征には出資会員1名につき約5万円が費用として掛かった模様で、出走もなく無駄金を支払ったキャロット会員達は不満爆発しておりました。
400名分集まると2000万円ですから、やはり海外遠征は高額な負担になりますので『招待レース』に限ります。

招待レースの費用としては、おおよそ出資者は500万円~1000万円の負担となります。キャロットクラブは400口ですので一口あたり12,500円~25,000円程度の負担でしょうか。

キャロットクラブから香港スプリント参戦の案内が届きました

キャロットクラブからの案内

レシステンシア号の隣人香港スプリント参戦(予定)のご案内と手紙が先日届きました。

私自身、こういうのは初めての経験ですが、嬉しいものですね。

内容は、①香港の出走理由、②香港スプリントの概要、③会員様の負担諸経費の3点でした。

出走理由

以下の4点で出走を決めたと書かれております。

  1. 芝1200mで今年3度出走し、優秀な成績を収めており、高い適正を示していること
  2. 香港スプリント1着賞金は、1,368マン香港ドル(日本円で約1億9100万円)と非常に高額なこと
  3. 招待競走であり、輸送費等の諸経費が香港負担のため、会員の皆様の負担も軽減されること
  4. このあとの海外G1競走への出走を視野に入れており、香港は日本からも近く、リスグラシューの経験からも初めての海外遠征先として適していること

この中で、一番うれしかったことは、4番ですね。今後も積極的な海外遠征も考えているとのことで、来年も非常に楽しみでなりません。しかし、レシステンシアは輸送がお世辞にもいいタイプではないので、そこは心配ですね。

負担する諸経費の概要(概算)

現時点で海外遠征の際に予想される諸経費は以下のとおり。

  1. 出馬登録料:240,000香港ドル(3,360,000円)
  2. 騎手登録料: 2,300香港ドル(32,200円)
  3. 獣医師等帯同費費用:500,000円

上記のとおりで、概算で390万円となり、一口あたりは10,000円程度となる予定です。

予想では、もう少し高めを考えていたため、嬉しい誤算です。これを考えると海外は招待レースに限りますね。

ちなみに、鞍上はスミヨン騎手を予定しています。

海外遠征のリスクについて

海外遠征の一つのリスクは移動に伴う馬への負荷です。どうしても海外となるので、日本国内に比べて馬への負荷は高くなります。

香港などの比較的近い地域であれば、だいぶ負担は少ないと思いますが、フランスなどであれば、結構な距離を移動するため負担も大きいでしょう。

そして、レース後のダメージなどもリスクとして考えなければなりません。凱旋門賞などに出走した後、日本国内で思うような成績を残せず引退してしまったような競走馬もいるので、このようなリスクも考えておかなければなりません。

そういったことも考慮すると海外遠征を行うべきかどうか、出資者に多数決で決めるなどの措置があると良いなと思います。クラブによってはアンケートなどがあるそうな。

メリットは?

では、海外遠征によるメリットはないのか?という点ですが、レースによっては高額な賞金が出ます。ドバイのレースなんかは優勝賞金が4億円、6億円など日本のレースに比べて非常に高額とところでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?

正直、こればかりはメリット、デメリットで判断するより自分が出資した馬が海外遠征へ行くという夢を追っていることだとおもいます。そもそも一口馬主を始めた段階で利益を求めるというより夢とロマンを求めていることが大きいです。

出資した馬が海外へ挑戦できることなんてそうそうありません。

レシステンシアはぜひ順調にいって挑戦してほしいと願っております。

最後までありがとうございました!

関連記事です。一応香港スプリントという予想どおりの展開となっています。

関連記事です。クラブ選択で迷っている方はこちら

関連記事です。今年の賞金のまとめを掲載。