7月19日にシルクホースクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号69番の「ティッカーコードの21」を見ていきます。
その他の馬や募集スケジュール等に関しては、関連記事をご覧ください。
レシステンシア
来年から新規枠も厳しいから迷うわね。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ティッカーコードの21について
ティッカーコードの21について、再度おさらいします。
父:リアルスティール 母:ティッカーコード(9歳) 母父:Giant's Causeway 性別:牝 募集金額:2,800万円(1口5.6万円) 預託予定:斉藤崇史 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年4月7日 体高:151.0cm 胸囲:170.5cm 管囲:18.5cm 体重:383kg ネット競馬検討数:69 一口馬主DB人気順位:65
母(ティッカーコード)について
母はサンデーの募集馬で募集総額3000万円で、通算成績は3戦0勝の未勝利でした。
ティッカーコードの産駒について
初仔のオータムレッドが芝の1200mと1500mで2勝を挙げ、アルテミスSでも5着の実績馬です。
サトノダイヤモンド産駒のカズボニファシオは、1億6,500万円のセリ価格がついた評判馬ですし、いい繁殖なのかもしれないですね。
日本のスピード競馬にも対応できるだけのスピードを持ち合わせていますね。
2017・オータムレッド(牡)父ワールドエース 成績:19戦2勝 [2-1-0-16] 獲得賞金:3,388万円 (中央) セリ価格:4,212万円 (2018年 セレクトセール) 調教師:手塚貴久 2018・産駒なし 父リアルインパクト 2019・ヴァレッタカズマ(牡)父ミッキーアイル 成績:6戦0勝 [0-1-1-4] 獲得賞金:488万円 (中央) 調教師:安田隆行 2020・カズボニファシオ(牝)父サトノダイヤモンド 2021・当歳(牝)父リアルスティール 2022・産駒なし 父ドゥラメンテ
血統について
リアルスティール×Giant’s Causewayはいないので、、、ディープインパクト×Giant’s Causewayの組み合わせだとここまで13頭出走し、勝ち上がりが8頭。代表産駒は新潟ジャンプステークス勝ちのタイセイドリームでしょうね。産駒傾向としては、若駒のうちから芝で活躍する馬が多い印象なんです。
この仔のイメージは、桜花賞路線で戦い、芝短距離または・マイル路線でしょう。
まとめ
厩舎への預託で低価格帯なのは魅力的ですが、管囲18.5cmは気がかり。遅めな生まれではありますが、体重も383kgと小ささのもマイナスです。
最後までありがとうございました!