ユニオンオーナーズクラブで募集が発表され、カタログも掲載されましたので、評価検討していきたいと思います。
今回は、募集されている馬からブラーノの21をピックアップします。
その他は下記関連記事をご覧ください。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ブラーノの21について
ブラーノの21について、再度おさらいします。
父:オルフェーヴル 母:ブラーノ(6歳) 母父:キングカメハメハ 性別:牝馬 募集金額:1,800万円(一口:45,000円) 預託予定:石坂公一厩舎 生産牧場:白井牧場 生月日:2021年3月16日 体高:152cm 胸囲:172cm 管囲:19.3cm 体重:470~490kg
母(ブラーノ)について
母ブラーノは現役時未勝利。
サンデーの馬でしたが現在は他の方に所有者がかわり、牧場も産まれた白老Fではなく白井牧場になっています。
ブラーノ産駒について
本馬は2番仔です。JRAで出走した兄弟はまだいません。
2020・エクレアヒカリ(牡)父エイシンヒカリ 2021・当歳(牝)父オルフェーヴル 2022・次歳(牡)父アルアイン
血統について
オルフェーヴル×キングカメハメハの組み合わせではショウリュウイクゾ、タガノディアマンテなど芝馬の中長距離の活躍馬を輩出しています。本馬は血統(祖母の活躍から見ても)も芝適性が高いですから、まず芝馬の可能性が高いと考えられます。
また血統構成より距離が持つ可能性も高く、中距離以上での活躍を期待したいです。
父との相性は悪くないと思えて、上手くいけば牝馬クラシックに参加できる可能性もあると思います。
ただし、母が未知数な点と牝馬となると活躍の場は限定されるところが割引なところ。
その点を踏まえてもお手頃な価格に見えますので、チャレンジはありかもしれません。活躍してからではこの価格では購入できませんしね!
最後までありがとうございました!