8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号10番の「ロスヴァイセの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ロスヴァイセの21について
ロスヴァイセの21について、再度おさらいします。
父:キズナ 母:ロスヴァイセ(10歳) 母父:シンボリクリスエス 性別:牝 募集金額:3,200万円(1口8.0万円) 母馬優先馬:○ 預託予定:栗田徹 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年3月3日 体高:150.0cm 胸囲:173.0cm 管囲:19.9cm 体重:421kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:3位
手術歴
小腸捻転により開腹手術
母(ロスヴァイセ)について
母ロスヴァイセは現役時ダートの1400mで3勝し、通算成績は24戦3勝です。
ロスヴァイセの産駒について
本馬は4番仔です。ただ、初仔のロイバルトが未出走だったので、ここまでJRAで出走したのは半兄のヴァーンフリートのみ。そのヴァーンフリートは芝1800mで勝ち上がっています。
半兄ヴァーンフリートも期待していた1頭(最優先を使って応募し落選というか、2019年産では1番人気)ですが、思っているよりもパフォーマンスが低く、さらに繁殖としての実績は足りませんが、牝系が良いですしまだ見切るのは個人的には早いかなと思っています。
2018・ロイバルト(牡)父スクリーンヒーロー 成績:0戦0勝 [0-0-0-0] 獲得賞金:0万円 (中央) 調教師;手塚貴久 2019・ヴァーンフリート(牡)父リオンディーズ 成績:6戦1勝 [1-1-2-2] 獲得賞金:1,626万円 (中央) 調教師;手塚貴久 2020・スキルヴィング(牡)父キタサンブラック 2021・当歳(牝)父キズナ 2022・次歳(牝)父サトノダイヤモンド
血統について
父キズナ×母父シンボリクリスエス
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:20頭
1位
ソングライン (牝)
獲得賞金:3億3,814万円 (中央)
成績:11戦5勝 [5-2-1-3]
距離:芝1400-1600m
2位
アカイイト (牝)
獲得賞金:2億1,002万円 (中央)
成績:24戦5勝 [5-4-2-13]
距離:芝1800-2200m
3位
ロジーナ (牝)
獲得賞金:4,604万円 (中央) /125万円 (地方)
成績:25戦4勝 [4-2-1-18]
距離:芝1200-1600m
キズナ+シンボリクリスエスがソングライン、アカイイトとG1馬を2頭輩出しているのですから配合は文句なしです。
さらに、本馬は父キズナ×母父シンボリクリスエスの獲得賞金1位となるソングラインと15/16同血で性別も同じ。キズナと相性がよいHaloをヴァイスハイトのところでクロスに持っており点も利点でしょう。
手術歴があるという悪材料もありますが、募集価格が安いところが逆にこわい。。
私の最終見解は、noteで公開いたしますので、下記ページからご覧ください。
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内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!