シャルールの21（キャロットクラブ募集馬　個別評価診断）

８月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。

今回は、募集番号７番の「シャルールの21」を見ていきます。

筆者による個別見解はnoteで公開しております！

※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

シャルールの21について

シャルールの21について、再度おさらいします。

父：エピファネイア
母：シャルール（９歳)
母父：ゼンノロブロイ
性別：牝
募集金額：4,000万円(1口10.0万円)
母馬優先馬：○
預託予定：菊沢隆徳
提供牧場：社台コーポレーション白老ファーム
生月日：2021年5月5日
体高：154.5cm
胸囲：173.0cm
管囲：19.4cm
体重：440kg
ネット競馬検討数：
一口馬主DB人気順位：68位

母（シャルール）について

母シャルールは現役時芝1800m～2000mで4勝し、福島牝馬SとクイーンSで2着の実績があります。
タフな展開を差してくるのが得意脚質でした。

シャルールの産駒について

本馬は2番仔です。初仔のトランキリテ(父ルーラーシップ)は先日ダート1400mで未勝利勝ちをはたしました。

2019・トランキリテ（牡）父ルーラーシップ
　　　成績：4戦1勝 [1-0-0-3]
      獲得賞金：598万円 (中央)
　　　調教師；松永幹夫
　　　　
2020・産駒なし　父ハービンジャー

2021・当歳(牝)父エピファネイア

2022・産駒なし　父モーリス

血統について

父エピファネイア×母父ゼンノロブロイは上記のように、最高額は今のところシーンギフトの6200万円と微妙な成績。

ただ、本馬は7/8同血のヴェローナシチーがいる点がかなり魅力です。おそらく今後この配合でトップになろうとしている馬とほぼ同配合。

牝馬で4,000万円と高額ではありますが、ヴェローナシチーと同じく堅実な活躍で出資者を楽しませてくれそうな競走馬となりそうではないでしょうか。

私の最終見解は、noteで公開いたしますので、下記ページからご覧ください。