8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号6番の「サンブルエミューズの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
サンブルエミューズの21について
サンブルエミューズの21について、再度おさらいします。
父:エピファネイア 母:サンブルエミューズ(11歳) 母父:ダイワメジャー 性別:牝 募集金額:7,000万円(1口17.5万円) 母馬優先馬:○ 預託予定:木村哲也 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年3月30日 体高:152.5cm 胸囲:173.5cm 管囲:20.1cm 体重:450kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:5位
母(サンブルエミューズ)について
母サンブルエミューズは現役時芝の1200m~1800mで3勝し、フェアリーSで3着の実績もあります。元々スピードのあった血統にダイワメジャーをつけたことによって長所を伸ばす形になました。
サンブルエミューズの産駒について
本馬は5番仔です。JRAで出走した兄弟は3頭おり、その3頭すべてが勝ち上がっています。
初仔のヴェスターヴァルトは芝1400~1500mで4勝し、重賞のファルコンSで3着の実績があります。3番仔ナミュールはチューリップ賞勝ちでオークス3着、4番仔のラヴェルも先日新馬勝ちを果たしました。
2番仔のヴァルドレス(父キングカメハメハ)だけ未出走引退になってしまっていますが、違うタイプの種牡馬相手に成功を収めているあたり、サンブルエミューズの繁殖能力の高さが伺えます。
2017・ヴェスターヴァルト(セ)父ノヴェリスト 成績:20戦4勝 [4-4-2-10] 獲得賞金:8,115万円 (中央) 調教師;加藤征弘 2018・ヴァルドレス(牝)父キングカメハメハ 成績:0戦0勝 [0-0-0-0] 獲得賞金:0万円 調教師;手塚貴久 2019・ナミュール(牝)父ハービンジャー 成績:6戦3勝 [3-0-1-2] 獲得賞金:1億1,921万円 (中央) 調教師;高野友和 2020・ラヴェル(牝)父キタサンブラック 成績:1戦1勝 [1-0-0-0] 獲得賞金:700万円 (中央) 調教師;矢作芳人 2021・当歳(牝)父エピファネイア 2022・次歳(牝)父ブリックスアンドモルタル
血統について
エピファネイア×母父ダイワメジャー
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:38頭
1位
モリアーナ (牝)
獲得賞金:2,319万円 (中央)
成績:2戦2勝 [2-0-0-0]
距離:芝1600-1800m
2位
グローリアスカペラ (牝)
獲得賞金:1,454万円 (中央)
成績:12戦1勝 [1-0-2-9]
距離:芝1600-1800m
3位
ハッピープリベイル (牡)
獲得賞金:1,007万円 (中央)
成績:10戦1勝 [1-1-0-8]
距離:芝1400-1600m
上記の成績を見るようにエピファネイア×ダイワメジャーは5頭勝ち上がり。勝率は悪くないですが、今のところ2勝している馬が先日コスモス賞を勝ったモリアーナ。これから結果を出していく可能性もありそうですが、現時点では高く評価しないこととなりそう。
ただ、ヴェスターヴァルト、ナミュールに続いてラヴェルもデビュー勝ちを決め、繁殖能力の高さは証明されており、父が変わっても能力の高い仔であるに違いないと予想され抽選必須でしょう。
私の最終見解は、noteで公開いたしますので、下記ページからご覧ください。
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