8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号18番の「タイムハンドラーの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
タイムハンドラーの21について
タイムハンドラーの21について、再度おさらいします。
父:モーリス 母:タイムハンドラー(5歳) 母父:ディープブリランテ 性別:牝 募集金額:2,000万円(1口5.0万円) 母馬優先馬:× 預託予定:栗田徹 提供牧場:追分ファーム 生月日:2021年2月6日 体高:149.0cm 胸囲:172.5cm 管囲:18.6cm 体重:403kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:89位
母(タイムハンドラー)について
母タイムハンドラーはサンデーレーシングで1200万円で募集され、未勝利で終わっています。タイムフライヤー活躍前ということもあり、かなり低価格で募集でしたね!半兄のタイムフライヤーとは、5/8同血の妹という血統馬です。
タイムハンドラーの産駒について
本馬は初仔のため、割愛します。
2021・当歳(牝)父モーリス 2022・次歳(牝)父スワーヴリチャード
血統について
母父ディープブリランテの成績は全54頭といるが、成績が悪い点が気になります。一番の獲得賞金がセンタースリールの1,027万円という壊滅的。
スタミナのある牝系なので、モーリスというのは相性が良さそうです。また、タイムフライヤーがホープフルSを制し、古馬になってダートに矛先を変えるとエルムSを制するなど芝ダート双方での活躍したことも踏まえると父がモーリスでも兼用で走れそうな気がしますね。
ただ、初仔の牝馬で馬格が小さい点が心配なところでしょう。
私の最終見解は、noteで公開いたします!