９月23日にインゼルサラブレッドクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号３番の「ローリーポーリーの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております！
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。（夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。）
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい！」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい！！
レシステンシアクラブの馬が活躍しているので、新規会員の増加が多そうね。
そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
※インゼルサラブレッドクラブ様より情報転載の許可を頂いております。
ローリーポーリーの21について
ローリーポーリーの21について、再度おさらいします。
父：Justify 母：ローリーポーリー（７歳) 母父：War Front 性別：牝 募集金額：12,500万円(1口25.0万円) 募集口数：1口用275口 10口用200口（10口×20） IFF用25口 預託予定：蛯名正義 提供牧場：クールモア 生月日：2021年2月24日 体高：151.0cm 胸囲：181.0cm 管囲：20.0cm 体重：454kg ネット競馬検討数： 一口馬主DB人気順位：20位
母（ローリーポーリー）について
母ローリーポーリーは現役時ファルマスS(G1・芝1600ｍ)、ロートシルト賞(G1・芝1600ｍ)、サンチャリオットS(G1・芝1600ｍ)を勝利しており、マイルで活躍していました。
切れるタイプではなく、先行して粘って勝ち切るタイプの馬だった。
ローリーポーリーの産駒について
本馬は初仔だが、牝系の活躍馬が多く募集金額からもクラブの期待度が見てうかがえるでしょう。
血統について
父母間クロス：Storm Cat5 x 4,Northern Dance4 x 5,Mr. Prospector4 x 5,Yarn、Preach5 x 5
母父War Front
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:10頭（1歳含む）
1位
ララクリュサオル(牡)父Speightstown
獲得賞金：5,532万円 (中央)
成績：14戦3勝 [3-3-2-6]
距離：ダ1200m-1400ｍ
2位
ヴァルキュリア(牝)父Tapit
獲得賞金：4,426万円 (中央)
成績：9戦3勝 [3-2-1-3]
距離：ダ1400m
3位
アグリ (牡) 父Caravaggio
獲得賞金：2,070万円 (中央)
成績：6戦2勝 [2-1-2-1]
距離：芝1400-1600m
日本のジャスティファイ産駒はトリプルループとユティタムの2頭がデビューしています。
それぞれデビュー戦は5着と2着。堅実に走っていますが、まだ勝ち星はありません。国内の産駒数は多くないので、これは仕方ありません。
母父War Frontでは、８頭がデビューしており４頭が勝ち上がりと素晴らしい成績を残しています。
外国産馬の牝馬は出走レースも限定されるが、世界でも有名な良血馬に出資できる機会はなかなかないでしょう。
私の最終見解は、noteで公開いたします！
そのほかの馬の評価や概要は下記記事にまとめています。
