7月19日にシルクホースクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号58番の「プリティカリーナの21」を見ていきます。
その他の馬や募集スケジュール等に関しては、関連記事をご覧ください。
レシステンシア
来年から新規枠も厳しいから迷うわね。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
プリティカリーナの21について
プリティカリーナの21について、再度おさらいします。
父:ドゥラメンテ 母:プリティカリーナ(16歳) 母父:Seeking the Gold 性別:牡 募集金額:5,000万円(1口10万円) 預託予定:池江泰寿 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年3月16日 体高:156.0cm 胸囲:167.0cm 管囲:20.7cm 体重:407kg ネット競馬検討数:96 一口馬主DB人気順位:41
母(プリティカリーナ)について
母はアメリカ産馬で通算成績は7戦2勝。
プリティカリーナの産駒について
JRAで出走済みの兄弟は8頭いて勝ち上がりは5頭。
産駒の代表ははエクレアスパークルで、芝ダート合わせて6勝を挙げてオープン入りをはたしました。
他にもアンタラジー、アグレアーブル、グラマラスライフにジャミールフエルテとここまでデビューした8頭中5頭勝ち上がり。
勝ち上がれていない3頭も、ホウオウラフィット、アルファカリーナが2着2回3着2回という成績で2歳馬ブルジュドバイも2着2回となっており最近はなかなか勝ち上がれてない状況です。
2012・アンタラジー(牡)父ディープインパクト 成績:11戦4勝 [4-1-2-4] 獲得賞金:5,030万円 (中央) セリ価格;1億1,550万円 (2012年 セレクトセール) 調教師:萩原清 2013・アグレアーブル(牝)父マンハッタンカフェ 成績:13戦3勝 [3-2-3-5] 獲得賞金:4,295万円 (中央) 調教師:斎藤誠 2014・エクレアスパークル(牡)父ハーツクライ 成績:32戦6勝 [6-6-2-18] 獲得賞金:1億1,842万円 (中央) セリ価格:8,640万円 (2014年 セレクトセール) 調教師:今野貞一 2015・グラマラスライフ(牝)父ハーツクライ 成績:19戦3勝 [3-1-5-10] 獲得賞金:2,330万円 (中央) /70万円 (地方) 調教師:田中博康 2016・ジャミールフエルテ(セ)父オルフェーヴル 成績:29戦2勝 [2-3-1-23] 獲得賞金:3,537万円 (中央) セリ価格:1億800万円 (2016年 セレクトセール) 調教師:大久保龍 2017・イースセティクス(牝)父ディープインパクト 成績:0戦0勝 [0-0-0-0] 獲得賞金:0円 (中央) セリ価格:7,560万円 (2017年 セレクトセール) 調教師:萩原清 2018・ホウオウラフィット(牝)父ディープインパクト 成績:10戦1勝 [1-2-2-5] 獲得賞金:827万円 (中央) /65万円 (地方) 調教師:斎藤雄一 (岩手) 2019・アルファカリーナ(牝)父ドゥラメンテ 成績:8戦0勝 [0-2-3-3] 獲得賞金:939万円 (中央) 調教師:池添学 2020・ブルジュドバイ(牝)父キタサンブラック 成績:3戦0勝 [0-2-0-1] 獲得賞金:568万円 (中央) セリ価格:3,850万円 (2021年 セレクトセール) 調教師:森秀行 2021・当歳(牡)父ドゥラメンテ 2022・産駒なし 父アドマイヤマーズ
血統について
お母さんにドゥラメンテを掛け合わせて、Mr.Prospector 4×3で速さ&早さを強化していく形。アルファカリーナの弟となるわけですが、牡馬に出たことで、パワーを強化できる形ではないでしょうか。
まとめ
預託先は現時点でリーディング1位の池江厩舎。高齢かつ最近の産駒は惜しい競馬が続いているとはいえ、未勝利。5000万円を回収するのは厳しいでしょう。
最後までありがとうございました!