8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号27番の「プルメリアスターの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
プルメリアスターの21について
プルメリアスターの21について、再度おさらいします。
父:ハービンジャー 母:プルメリアスター(9歳) 母父:ゼンノロブロイ 性別:牡 募集金額:4,000万円(1口10.0万円) 母馬優先馬:○ 預託予定:手塚貴久 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年3月29日 体高:156.0cm 胸囲:175.0cm 管囲:20.0cm 体重:441kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:9位
母(プルメリアスター)について
母プルメリアスターは現役時芝1400m~1600mで3勝し、先行して粘り強く勝ち星を上げていました。通算成績は20戦3勝。
プルメリアスターの産駒について
本馬は3番仔で、JRAで出走した兄弟は1頭。セラディーン(父モーリス)という馬でしたが、こちらは順調さを欠き1走したのみで引退となってしまいました。
2019・セラディーン(牝)父モーリス 成績:1戦0勝 [0-0-0-1] 獲得賞金:78万円 (中央) 調教師;矢作芳人 2020・ココクレーター(牝)父エピファネイア 2021・当歳(牡)父ハービンジャー 2022・次歳(牝)父レイデオロ
血統について
父ハービンジャー×母父ゼンノロブロイ
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:29頭(1歳含む)
1位
シェルビーズアイ(牡)
獲得賞金:3,029万円 (中央)
成績:8戦2勝 [2-1-1-4]
距離:芝2000-2600m
2位
ウォークザライン(牡)
獲得賞金:2,177万円 (中央) /443万円 (地方)
成績:34戦2勝 [2-4-2-26]
距離:ダ1400-1600m
3位
チャオベッラ (牝)
獲得賞金:680万円 (中央)
成績:11戦0勝 [0-2-1-8]
距離:ダ1200-1400m
ハービンジャー×ゼンノロブロイ」は現状、シェルビーズアイの獲得賞金3,029万円が最高というかなり厳しいデータになっています。
ただ、母プルメリアスターの半妹にリスグラシューのいる血統。リリサイドは、馬体重で苦労したタイプでこれをうまく克服したリスグラシューでした。プルメリアスターの仔もセラディーン(412kg)、ココクレーター(407kg)と馬格が小さかったですが、本馬は441kgそこそこ大きく、さらにここまで牝馬が2頭続きましたが、牡馬というのも期待できそう。
私の最終見解は、noteで公開いたします!