8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号60番の「マンビアの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
レシステンシア
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
マンビアの21について
マンビアの21について、再度おさらいします。
父:キズナ 母:マンビア(13歳) 母父:アルデバランⅡ 性別:牝 募集金額:3,000万円(1口7.5万円) セリ価格:2,200万円 母馬優先馬:× 預託予定:西村真幸 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年4月3日 体高:151.0cm 胸囲:172.0cm 管囲:20.2cm 体重:396kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:19位
母(マンビア)について
母マンビアは現役時カルヴァドス賞(G3・芝1400m)を勝利しているGⅢ馬です。通算成績は、9戦4勝。
マンビアの産駒について
本馬は6番仔で、ここまでJRAで出走した産駒は4頭いますが、そのすべてが勝ち上がり。初仔ダノンジャスティスは芝1200~1400mで3勝を挙げ準OPクラス入り、2番仔のサンテローズも芝中距離で3勝して現在準OPクラスです。重賞級こそ出せていませんが、複数勝利馬も出ていますし仔出しがよく優秀な繁殖だと思います
2016・ダノンジャスティス(セ)父Kingman 成績:41戦6勝 [6-5-4-26] 獲得賞金:4,815万円 (中央) /1,925万円 (地方) セリ価格:9,504万円 (2016年 セレクトセール) 調教師;別府真司 (高知) 2017・サンテローズ(牝)父ハーツクライ 成績:6戦3勝 [3-0-0-3] 獲得賞金:2,789万円 (中央) 調教師;西村真幸 2018・グアドループ(牡) 父ヴィクトワールピサ 成績:13戦2勝 [2-2-0-9] 獲得賞金:2,170万円 (中央) セリ価格:8,208万円 (2018年 セレクトセール) 調教師;田村康仁 2019・ミッキーハーモニー(牝)父キタサンブラック 成績:3戦1勝 [1-0-1-1] 獲得賞金:777万円 (中央) セリ価格:4,428万円 (2019年 セレクトセール) 調教師;萩原清 2020・スイミーユニバンス(牝)父ドゥラメンテ セリ価格:3,520万円 (2020年 セレクトセール) 2021・当歳(牝)父キズナ 2022・次歳(牝)父スワーヴリチャード
血統について
半兄のダノンジャスティスやグアドループは9,000万円台で落札されましたが、本馬は2,000万円で落札。馬格などが嫌われたのかもしれませんね。
安定感はありそうだが、馬格からどうかというところがポイントでしょう。OP馬も多く価格は安い点は魅力ですね。
私の最終見解は、noteで公開いたします!