8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号31番の「アイヴィベルの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
アイヴィベルの21について
アイヴィベルの21について、再度おさらいします。
父:レイデオロ 母:アイヴィベル(8歳) 母父:Archarcharch 性別:牡 募集金額:4,600万円(1口11.5万円) セリ価格:3,300万円 母馬優先馬:× 預託予定:栗田徹 提供牧場:レイクヴィラファーム 生月日:2021年2月15日 体高:157.0cm 胸囲:182.5cm 管囲:21.2cm 体重:485kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:38位
母(アイヴィベル)について
母アイヴィベルは米国馬で、インサイドインフォメーションS(G2・ダート1400m)を勝利しており、オグデンフィップスS(G1・1700m)とヒューマナディスタフS(G1・ダート1400m)で2着の実績があります。G2のみの勝利ですが、インサイドインフォメーションSはノーステッキでの勝利でした。通算成績は、20戦5勝。
アイヴィベルの産駒について
本馬は2番仔です。JRAで出走した兄弟はまだいませんが、初仔の半姉は前年のセレクトにて8200万円で落札されているため期待されていると見ていいでしょう。
2020・アイヴィベルの20(牝)父ロードカナロア セリ価格:9,020万円 (2021年 セレクトセール) 2021・当歳(牡)父レイデオロ 2022・次歳(牝)父ドゥラメンテ
血統について
母アイヴィベルはダート1400mで活躍していたところをみるとスピード色の強い繁殖牝馬といえ、レイデオロからもNureyevのクロスとStorm Catで均衡がとれた血統ではないでしょうか。
非サンデー×非サンデーで日本では馴染めないかもしれませんが、そこは上記のようにスピードに特化した配合のため対応できそうな気がします。
本馬は3000万円にて落札し、姉よりかなり安い落札価格が気になる点でしょう。
私の最終見解は、noteで公開いたします!