7月19日にシルクホースクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号60番の「ガルデルスリールの21」を見ていきます。
その他の馬や募集スケジュール等に関しては、関連記事をご覧ください。
来年から新規枠も厳しいから迷うわね。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ガルデルスリールの21について
ガルデルスリールの21について、再度おさらいします。
父:ルーラーシップ 母:ガルデルスリール(10歳) 母父:ダイワメジャー 性別:牡 募集金額:3,500万円(1口7万円) 預託予定:武英智 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年2月19日 体高:153.5cm 胸囲:181.0cm 管囲:20.8cm 体重:484kg ネット競馬検討数:67 一口馬主DB人気順位:43
母(ガルデルスリール)について
母は芝1800mの未勝利戦で勝ち上がり、芝の1600~2000mで惜しい競馬を続け、芝1600mで2勝目をあげました。通算成績は29戦2勝。
ガルデルスリールの産駒について
初仔のヒストリアノワール、カズラポニアン、モリアーナと兄姉は全て勝ち上がっています。2勝目はなかなか厳しいようですが。モリアーナは1週目の東京で勝ち上がっていますので、これから期待できそうです。
2019・ヒストリアノワール(セ)父エイシンフラッシュ 成績:7戦1勝 [1-0-0-6] 獲得賞金:920万円 (中央) 調教師:嘉藤貴行 2019・カズラポニアン(牡)父ヘニーヒューズ 成績:6戦1勝 [1-0-0-5] 獲得賞金:1,113万円 (中央) セリ価格:4,400万円 (2020年 セレクトセール) 調教師:宮田敬介 2020・モリアーナ(牝)父エピファネイア 成績:1戦1勝 [1-0-0-0] 獲得賞金:700万円 (中央) セリ価格:3,300万円 (2020年 セレクトセール) 調教師:武藤善則 2021・当歳(牡)父ルーラーシップ 2022・次歳(牡)父ハービンジャー
血統について
父ルーラーシップ×母父ダイワメジャー
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:37頭(1歳含む)
1位
アルサトワ(牡)
獲得賞金:7,199万円 (中央)
成績:16戦5勝 [5-0-0-11]
距離:芝1800m-2000m
2位
ストライプ(牝)
獲得賞金:3,101万円 (中央)
成績:6戦2勝 [2-0-0-4]
距離:芝1400m
3位
プレミアエンブレム(牝)
獲得賞金:2,350万円 (中央)
成績:10戦2勝 [2-3-1-4]
距離:芝1800m-2000m
ルーラーシップ×ダイワメジャーの組み合わせはそこまでよくなく、勝ち上がり率は30%に満たない程度だったりします。ただ、活躍している血統だったりして、アルサトワが大阪城Sを制しています。
昨年のクロッカスステークス 1着となったストライプもこの組み合わせですし、オードゥメール、スマイルオンミーあたりの1勝馬も1勝クラスで勝ち上がるのは間近な馬も多く、魅力ある馬も結構いるといった状況です。
まとめ
母産駒の勝ち上がり率は高く、優秀です。モリアーナは新馬勝ち後、コスモス賞を予定していて私の出資馬のアンテロースと対決なので、楽しみです!
募集価格が3,500万円を回収できるかという点だけですね。。
最後までありがとうございました!