7月19日にシルクホースクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号36番の「バラダガールの21」を見ていきます。(順番は疲れたので、人気な馬から順に書いていきます)
その他の馬や募集スケジュール等に関しては、関連記事をご覧ください。
レシステンシア
来年から新規枠も厳しいから迷うわね。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
バラダガールの21について
バラダガールの21について、再度おさらいします。
父:ニューイヤーズデイ 母:バラダガール(7歳) 母父:ハーツクライ 性別:牡 募集金額:3,000万円(1口6万円) 預託予定:尾関知人 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年1月31日 体高:160.5cm 胸囲:180.5cm 管囲:22.0cm 体重:495kg ネット競馬検討数:160(7/22) 一口馬主DB人気順位:2(7/27)
母(バラダガール)について
母はシルクの募集馬で通算成績は11戦2勝。芝の2200mと2500mで勝ち星をあげました。
バラダガールの産駒について
ドレフォンとの初仔は死産。そのため2番仔になります。次の仔も生まれなかったようですね。
2020・産駒なし父ドレフォン 2021・当歳(牡)父ニューイヤーズデイ 2022・産駒なし(牝)父サートゥルナーリア
血統について
ニューイヤーズデイ産駒は2023年デビュー予定。アメリカ産馬で通算成績は3戦2勝。ストリートセンスの直仔で、BCジュヴェナイル(G1)で優勝。骨折により、2歳時の3戦のみで現役を引退しました。
アメリカで種牡馬となり、エクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出されたマキシマムセキュリティなど活躍馬を送り出しています。また、兄弟も優秀で、本馬を含めて重賞馬を4頭も送り出しており、牝鶏の繁殖としての能力は高いものを備えているものでしょう。
本馬をはじめ日本産のニューイヤーズデイ産駒も丸みのある良質でボリューム感一杯の筋肉をまとった仔が多いですね。
血統通りだとダートでの活躍しそうな馬で、母の血統からいえば母父ハーツクライを活かした中距離前後も芝ではいけそうな気もしますね。
まとめ
募集価格6万円のリーズナブルさもあって、中間投票ではかなり人気な馬であり、このまま上位人気になりそうですから、出資がしたい場合は抽優を使う必要がありそうです。
最後までありがとうございました!