マリアライトの22(キャロットクラブ募集馬 個別評価診断・分析)

今年は全頭評価は厳しいため、ブログでは気になった馬や中間発表で高い馬を挙げていこうとおもいます。

今回は、募集番号1番の「マリアライトの22」を見ていきます。

筆者による個別見解はnoteで公開しております!

Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)

内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。

ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!

アップロードした画像レシステンシア

私の子も評価してくれるかしら~

※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

マリアライトの22について

マリアライトの22について、再度おさらいします。

父:エピファネイア
母:マリアライト(11歳)
母父:ディープインパクト
性別:牝
募集金額:7,000万円(1口17.5万円)
母馬優先馬:〇
預託予定:久保田貴士
提供牧場:ノーザンファーム
生月日:2022年3月7日
体高:149.0cm
胸囲:176.0cm
管囲:19.5cm
体重:442kg
ネット競馬検討数:
一口馬主DB人気順位:  位

母(マリアライト)について

母マリアライトは現役時6勝。みなさんご存知だと思いますがエリザベス女王杯と宝塚記念を勝利しています。
元々強かったですが、本格化したのは古馬になって以降でそのあたりは牝系の遺伝でしょう。

マリアライトの産駒について

本馬は3番仔です。ここまでJRAで出走した産駒は2頭でそのうち1頭が勝ち上がり。
勝ち上がったオーソクレースはホープフルSと菊花賞でそれぞれ2着していますが、体質が弱く6戦で引退。
半姉のカルセドニーは競走馬としてはダメでしたが、オーソクレースが出ているということで繁殖ポテンシャルは相当高いと思われる。

ただ、初仔以降は苦戦している状況。

2018・オーソクレース(牡)エピファネイア
   成績:6戦2勝 [2-2-1-1]
      獲得賞金:1億2,323万円 (中央)
   調教師;久保田貴

2019・カルセドニー(牝)ロードカナロア
   成績:2戦0勝 [0-0-0-2]
      獲得賞金:0万円
   調教師;久保田貴
    
2020・産駒なし モーリス
   
2021・マリガーネット(牝)父レイデオロ

2022・当歳(牝)父エピファネイア

2023・次歳(牝)父ドレフォン

血統について

マリアライトの22の血統表

父エピファネイア×母父ディープインパクト

■獲得賞金上位と好走距離

■対象:129頭(1歳含む)

1位

アリストテレス(牡)

獲得賞金:2億2,223万円 (中央)

成績:17戦4勝 [4-6-0-7]

距離:芝1600-2400m

2位

オーソクレース(牡)

獲得賞金:1億2,323万円 (中央)

成績:6戦2勝 [2-2-1-1]

距離:芝1800-3000m

3位

ムジカ(牝)

獲得賞金:8,930万円 (中央)

成績:24戦1勝 [1-7-6-10]

距離:芝1800-2000m

菊花賞2着オーソクレースの全妹になりますね。

オーソクレースもあまり体質が強くなかったことや半姉も丈夫とは言えなかったためここはウィークポイントですね。

今回は追加募集ではなく通常募集での登場ですから、ある程度そのあたりはクリアしたうえで募集をかけているとは思いますが、昨年より馬格もあるとはいえ、心配です。

能力は間違いなくG1級だと思いますし、父レイデオロもキャロットクラブということもあり、ここはキャロットクラブも期待している1頭ではないでしょうか。

私の最終見解は、noteで公開いたします!

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