8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号47番の「ティンバレスの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ティンバレスの21について
ティンバレスの21について、再度おさらいします。
父:ヘニーヒューズ 母:ティンバレス(9歳) 母父:ウォーエンブレム 性別:牡 募集金額:3,000万円(1口7.5万円) 母馬優先馬:〇 預託予定:中川公成 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年2月15日 体高:159.0cm 胸囲:177.0cm 管囲:20.7cm 体重:502kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:41位
母(ティンバレス)について
母ティンバレスはキャロットクラブの所属馬で現役時はダート1800mで3勝でしたが、エンプレス杯3着という重賞実績があります。エンプレス杯もそうでしたが逃げたり自分のリズムで運べると中々粘り強いです。通算成績は、25戦3勝。
ティンバレスの産駒について
本馬は3番仔でJRAで出走した兄弟は1頭ですが既に勝ち上がっています。勝ち上がった馬もキャロット所属馬のパーカッション(父イスラボニータ)でダートの1800mで勝ち上がっており本馬にも当然ダートの中長距離での活躍が期待されます。
2019・パーカッション(牡)父イスラボニータ 成績:5戦1勝 [1-0-1-3] 獲得賞金:690万円 (中央) 調教師;田中博康 2020・タイガーシュガー(牡)父キンシャサノキセキ 2021・当歳(牡)父ヘニーヒューズ 2022・次歳(牝)父オルフェーヴル
血統について
兄のイスラボニータからヘニーヒューズにかわり、よりダート指向が強くなったと思います。狙うところが明確でわかりやすいです。
ティンバレスは、4コーナーの小回りがある中山や阪神などで活躍しており、東京では二桁着順で負けるように馬でした。
ヘニーヒューズは東京ダ1600mのようなワンターンのようなレースが得意なため、関東所属はプラスなのではないでしょうか。ダート狙いの人たちには人気を集めそうな1頭。
私の最終見解は、noteで公開いたします!