8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号19番の「ヴィータアレグリアの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ヴィータアレグリアの21について
ヴィータアレグリアの21について、再度おさらいします。
父:ニューイヤーズデイ 母:ヴィータアレグリア(10歳) 母父:ネオユニヴァース 性別:牡 募集金額:3,200万円(1口8.0万円) 母馬優先馬:〇 預託予定:高柳瑞樹 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年4月8日 体高:154.0cm 胸囲:177.0cm 管囲:20.1cm 体重:440kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:23位
母(ヴィータアレグリア)について
母ヴィータアレグリアは現役時中央では芝1800mで1勝し、ダート1700m~1800mで2勝と芝・ダート合わせて合計3勝し、その後地方交流重賞で活躍し、エンプレス杯2着、マリーンC勝ちなどの実績があります。通算成績は、18戦4勝。
ヴィータアレグリアの産駒について
本馬は4番仔です。ここまでJRAでデビューした産駒は1頭ですが、勝ち上がれていません。
19年産駒のピエナディヴィータはキャロットクラブの所属馬ですが、まだデビューできておりません。20年産駒のデリッサは、大井でのデビューも新馬勝ちとはいかず3着という成績となっています。
2018・ピアチェーレ(牝)父ルーラーシップ 成績:11戦0勝 [0-2-2-7] 獲得賞金:200万円 (中央) /30万円 (地方) 調教師;佐々木由 (岩手) 2019・ピエナディヴィータ(牝)父モーリス 成績:0戦0勝 [0-0-0-0] 獲得賞金:0万円 (中央) 調教師;高柳瑞樹 2020・デリッサ(牝)父マジェスティックウォリアー 成績:1戦0勝 [0-0-1-0] 獲得賞金:60万円 (地方) 調教師;藤田輝信 (大井) 2021・当歳(牡)父ニューイヤーズデイ 2022・次歳(牡)父ゴールドドリーム
血統について
本馬は父にニューイヤーズデイを迎え基本的には母に似てダート1700m~2000mがベストでしょうが、中山や札幌などの洋芝なら芝もこなせるのではないでしょうあか。
機動力が高く、小回り適性が強く出そうで、大きな舞台は厳しいかもしれませんが、得意条件なら賞金を稼ぐことが可能かもしれません。
私の最終見解は、noteで公開いたします!