7月19日にシルクホースクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号64番の「アルルの21」を見ていきます。(順番は疲れたので、人気な馬から順に書いていきます)
その他の馬や募集スケジュール等に関しては、関連記事をご覧ください。
来年から新規枠も厳しいから迷うわね。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
アルルの21について
アルルの21について、再度おさらいします。
父:サトノダイヤモンド 母:アルル(9歳) 母父:Monsun 性別:牡 募集金額:4,500万円(1口9万円) 預託予定:藤原英昭 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年2月21日 体高:156.5cm 胸囲:175.0cm 管囲:20.9cm 体重:461kg ネット競馬検討数:180 一口馬主DB人気順位:3
母(アルル)について
母ドイツ生産の競走馬で主な勝ち鞍は2012年の独オークス(GI)。。この独オークスでは日本にも騎乗経験があるミナリク騎手が代打騎乗し、初コンビで2着で3馬身半差をつけて快勝し、無傷の4連勝でのG1制覇を達成した。
アルルの産駒について
初仔のアルヴィエンヌは元々宝塚記念週にデビュー予定ででしたが、再調整している。
2020・アルヴィエンヌ(牝)父ダイワメジャー 2021・当歳(牡)父サトノダイヤモンド 2022・次歳(牝)父キズナ
血統について
母父Monsun
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:220頭(1歳含む)
1位
ソウルスターリング(牝)
獲得賞金:3億332万円 (中央)
成績:16戦5勝 [5-0-3-8]
距離:芝1600m-2400m
2位
ヴェロックス(牡)
獲得賞金:2億3,536万円 (中央)
成績:20戦3勝 [3-3-3-11]
距離:芝1800m-2400m
3位
ノーブルジュエリー(牝)
獲得賞金:1億4,717万円 (中央)
成績:21戦6勝 [6-7-3-5]
距離:芝1400m-1600m
先日サトノダイヤモンド産駒のダイヤモンドハンズが新馬勝ちをしたわけですが、レース振りはとてもセンス溢れる機動力を活かした競馬だったように感じます。サトノダイヤモンドは、機動的な競馬の上手さと母マルペンサのスタミナを活かす走りが得意な競走馬でした。
つまり、サトノダイヤモンドのお相手には短距離的なスピードであったり、パワー面の補強があればサトノダイヤモンド産駒はスピードに補強できるのではと感じています。
母父Monsunと合わせるとNorthern Dancerの1/4、サトノダイヤモンド自身もサンデーサイレンス が1/4の血でしたし、2代続けてこの形を継承しています。
父サトノダイヤモンド自信が機動力を強めに引き継ぐ特性をもっていたので、中山とか阪神内回りの競馬場で活躍するお馬さんになってくれそうですね。
まとめ
厩舎も藤原厩舎ということからいえば、クラシックへの期待を込めることができると思います。厩舎も合わせて人気なのでしょうね。
最後までありがとうございました!