8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号68番の「ペルレンケッテの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ペルレンケッテの21について
ペルレンケッテの21について、再度おさらいします。
父:モーリス 母:ペルレンケッテ(13歳) 母父:ディープインパクト 性別:牡 募集金額:4,000万円(1口10.0万円) 母馬優先馬:〇 預託予定:武英智 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年4月14日 体高:157.0cm 胸囲:175.5cm 管囲:20.9cm 体重:450kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:85位
手術歴について
さく癖
母(ペルレンケッテ)について
母ペルレンケッテはキャロットクラブの所属馬で、現役時は芝1400mで4勝し、準OPクラス入りを果たしています。通算成績は、16戦4勝。
ペルレンケッテの産駒について
本馬は6番仔ですが、ここまでJRAで出走した産駒は4頭いますが勝ち上がれた馬はいません。
2015・ペルネッティア(牝)父ノヴェリスト 成績:19戦0勝 [0-0-0-19] 獲得賞金:125万円 (中央) /7万円 (地方) 調教師;尾形和幸 2016・産駒なし 父ロードカナロア 2017・バンデアミール(牡)父ロードカナロア 成績:0万円 獲得賞金:1戦0勝 [0-0-0-1] 調教師;萩原清 2018・バンベルク(牡)父エピファネイア 成績:16戦2勝 [2-5-2-7] 獲得賞金:1,337万円 (中央) /186万円 (地方) 調教師;小林真也 2019・グレアファンタス(セ)父ドレフォン 成績:3戦0勝 [0-0-0-3] 獲得賞金:0万円 調教師;高橋文雅 2020・ペルレンケッテの20 父ドレフォン 2021・当歳(牡)父モーリス 2022・次歳(牡)父ダンカーク
血統について
父モーリス×母父ディープインパクト
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:65頭(1歳含む)
1位
ルークズネスト(牡)
獲得賞金:6,211万円 (中央)
成績:6戦2勝 [2-2-0-2]
距離:芝1400-1600m
2位
ジェラルディーナ(牝)
獲得賞金:1,982万円 (中央)
成績:7戦2勝 [2-1-1-3]
距離:芝1600-1800m
3位
トゥーフェイス (牡)
獲得賞金:1,898万円 (中央)
成績:8戦1勝 [1-4-1-2]
距離:芝1800-2400m
モーリス×ディープインパクトは、ルークズネストやジェラルディーナを筆頭に、重賞出走クラスを輩出しています。東京や阪神などの直線の長いコースでもしっかりと末脚を使えている馬が多くいい配合といえるのではないでしょうか。
ペルレンケッテの産駒として初勝利が見えてくるかもしれませんね。
私の最終見解は、noteで公開いたします!