8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号76番の「レイリオンの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
レシステンシア
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
レイリオンの21について
レイリオンの21について、再度おさらいします。
父:ハービンジャー 母:レイリオン(8歳) 母父:ダイワメジャー 性別:牝 募集金額:2,800万円(1口7.0万円) 母馬優先馬:〇 預託予定:安田翔伍 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年1月21日 体高:154.0cm 胸囲:178.0cm 管囲:18.9cm 体重:438kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:24位
手術歴について
両飛節OCD除去手術(2021/11/1)
母(レイリオン)について
母レイリオンはキャロットクラブの所属馬で、現役時は芝1200~2000mで2勝を挙げています。リスグラシューとは3/4同血という間柄ですね。通算成績は、26戦2勝。
レイリオンの産駒について
本馬は2番仔で、まだ初仔はデビューしていないので、中央で走った馬はいませんが、繁殖として牝系を考えればそこそこの産駒は出してくるかなと思います。
2021・ラレーヌデリス (牝)父エピファネイア 2021・当歳(牝)父ハービンジャー 2022・産駒なし父シスキン
血統について
ハービンジャー×ダイワメジャーは、ナミュールが出ており本馬も成功の可能性はありますね。違いは、本馬はBeringのクロスという点でナミュールよりスタミナよりな馬で、中距離ぐらいの適正だと思われます。
ただ、管囲が細すぎる点と2箇所のOCD手術歴も脚元への不安が大きなマイナスですね。
私の最終見解は、noteで公開いたします!