10月6日にインゼルサラブレッドクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号14番の「シャブリの20」を見ていきます。
出張が入り、ブログの更新を怠ってしまったため、水曜日まですべて完成させたい。
インゼルサラブレッドクラブに関しては、関連記事をご覧ください。
入会するか迷うわね・・・
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
シャブリの20について
シャブリの20について、再度おさらいします。
父:モーリス 母:シャブリ(6歳) 母父:ディープインパクト 性別:牡馬 募集金額:2,200万円 預託予定:岡田稲男 提供牧場:三嶋牧場 生月日:2020年2月18日 体高:153.0cm 胸囲:174cm 管囲:20.0cm 体重:402kg
母( シャブリ)について
母シャブリは、7戦して未勝利。近親に天皇賞・秋などG14 勝のジャスタウェイがいます。
シャブリの産駒について
母シャブリ6歳時の2番仔になります。上の仔は、まだデビューしていない。
2019・ファイブジー (牡) 父ルーラーシップ 成績:0戦0勝 [0-0-0-0] 獲得賞金:0万円 (中央) 調教師:斉藤崇史 2020・本馬(牡)父モーリス 2021・当歳(牝)父エピファネイア
血統について
父モーリス×母父ディープインパクト
■獲得賞金上位と好走距離
■対象:65頭(1歳含む)
1位
ルークズネスト(牡)
獲得賞金:6,211万円 (中央)
成績:6戦2勝 [2-2-0-2]
距離:芝1400-1600m
2位
ジェラルディーナ(牝)
獲得賞金:1,982万円 (中央)
成績:7戦2勝 [2-1-1-3]
距離:芝1600-1800m
3位
トゥーフェイス (牡)
獲得賞金:1,898万円 (中央)
成績:8戦1勝 [1-4-1-2]
距離:芝1800-2400m
モーリス×ディープインパクトは、26頭の出走があり、中央勝ち上がり13頭と勝ち上がり率はかなりのもの。
他の種牡馬ドュラメンテ、エピファネイアと比べても、母父ディープインパクトは好相性と考えます。
モーリス産駒は母系にサンデーサイレンスの血は必須で獲得賞金上位もほぼSSを持っている馬が独占している。また、シンザン記念を勝ったピクシーナイトとファルコンS勝ち馬ルークズネストはHaloと Lyphardのクロスがあり、これも共通点。
また、もう一つ有力な点は、先日スプリンターズSを勝ったピクシーナイトと共通点が多いこと。
ピクシーナイトは父モーリス×母父キングヘイロー×母母父サクラバクシンオーとシャブリの20と違う点は、キングヘイローの部分だけ。だが、キングヘイローもディープインパクトと同じくHaloと Lyphardのクロスがあり モーリスとの相性が良かったことを踏まえると、未来のスプリンターになれるのでは?と思ってしまいます。
ただ、懸念点はやはり馬体重でしょう。ここは成長を期待するほかありません。
まとめ
モーリス産駒が牡馬で活躍していることが多く、申し込みたくなる好配合馬ですね。
馬体重や金額が破格すぎる点が気にはなりますが、額のハートマークもとても印象的で出資予定の1頭です。
管囲と回収率についてはキャロットクラブ募集の際にまとめていますので、よければ御覧ください。
最後までありがとうございました!
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