8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号50番の「キャントバイミーラヴの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
キャントバイミーラヴの21について
キャントバイミーラヴの21について、再度おさらいします。
父:No Nay Never 母:キャントバイミーラヴ(5歳) 母父:War Front 性別:牝 募集金額:3,000万円(1口7.5万円) 母馬優先馬:〇 預託予定:田村康仁 提供牧場:レイクヴィラファーム 生月日:2021年2月7日 体高:152.5cm 胸囲:179.0cm 管囲:20.0cm 体重:455kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:37位
母(キャントバイミーラヴ)について
母キャントバイミーラヴは現役時未勝利。タタソールズのセールにてレイクヴィラファームが購入した繁殖ですが、その時おなかにいたのが本馬となります。なので本馬はアイルランド産で外国産馬である点は注意が必要。
通算成績は、2戦0勝。
キャントバイミーラヴの産駒について
本馬は初仔のため割愛します。母の産駒はまだ走っていませんが、母の全姉オールドタイムワルツもノーザンファームが輸入しており、その産駒アグリ(父Caravaggio)は芝1600mで勝ち上がりしていることからも適正は悪くないとみえます。
2021・当歳(牝)父No Nay Never 2022・次歳(牝)父Blue Point
血統について
母の繁殖牝馬としての能力は未知数なので、ギャンブル要素はありますが、牝系から芝適性の高さとタフさは産駒にしっかり伝えてくると予想しています。
さらに父のNo Nay Neverはあまりなじみのない方も多いかもしれませんが、現役時モルニ賞(G1・芝1200m)を勝利した快速馬でスピードが一番の強みの種牡馬です。日本では鳴尾記念勝ち、宝塚記念2着のユニコーンライオンが代表産駒となりまs。
ユニコーンライオン本馬同様にサドラー色の強い母方を持っていることからも本馬もそれを秘めた配合といえそうです。
私の最終見解は、noteで公開いたします!