8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号44番の「ウインジュビリーの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
ウインジュビリーの21について
ウインジュビリーの21について、再度おさらいします。
父:リオンディーズ 母:ウインジュビリー(13歳) 母父:シンボリクリスエス 性別:牡 募集金額:3,000万円(1口7.5万円) 母馬優先馬:× 預託予定:鹿戸雄一 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年1月21日 体高:157.0cm 胸囲:173.0cm 管囲:21.0cm 体重:448kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:18位
母(ウインジュビリー)について
母ウインジュビリーは現役時ダート1400m~1600mで2勝しています。ダイヤモンドビコーの産駒はダート適性が高く出ているタイプのほうが多い印象です。通算成績は、18戦2勝。
ウインジュビリーの産駒について
本馬は4番仔で、JRAで出走済みの兄弟は1頭のみで勝ち上がった馬は0頭です。流産や不受胎などでウインジュビリーとしてはかなり久々の産駒となります。
2014・ダノンウィンザー(牡)父ハービンジャー 成績:75戦5勝 [5-3-6-61] 獲得賞金:130万円 (中央) /825万円 (地方) セリ価格:2,700万円 (2015年 セレクトセール) 調教師;細川忠義 (高知) 2015・ウインジュビリーの2015(牝)父ロードカナロア セリ価格:2,052万円 (2015年 セレクトセール) 2016・ヴァッサーマン(牝)父ノヴェリスト 成績:0戦0勝 [0-0-0-0] 獲得賞金:0万円 (中央) 2017・ウェイトゥザトップ(牡)父ジャスタウェイ 成績:6戦1勝 [1-0-2-3] 獲得賞金:922万円 (中央) 調教師;小林真也 2018・産駒なし 父ロードカナロア 2019・産駒なし 父ルーラーシップ 2020・産駒なし 父シニスターミニスター 2021・当歳(牡)父リオンディーズ 2022・次歳(牝)父サートゥルナーリア
血統について
一番気になるところは、半姉2頭が未出走に終わっていますから、体質面は気になるところです。産駒もこれまで4頭中2頭しか競走馬になれていませんから、中々丈夫な子が出てこない体質かもしれません。
父がリオンディーズということで、サンデーサイレンスの4×3のインクロスとなり適正的には芝のマイル前後でしょうか。
本馬はセレクトセールで1650万円で落札されていますから、ほぼ倍の募集額となります。馬体がよければ落札価格ももっと高くなっていたような気がしますが、クラブの倍の強気の価格は気になりますね。
私の最終見解は、noteで公開いたします!