ケイティーズハートの21（キャロットクラブ募集馬　個別評価診断）

8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。

今回は、募集番号２６番の「ケイティーズハートの21」を見ていきます。

筆者による個別見解はnoteで公開しております！

※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。

ケイティーズハートの21について

ケイティーズハートの21について、再度おさらいします。

父：サトノクラウン
母：ケイティーズハート（１２歳)
母父：ハーツクライ
性別：牝
募集金額：4,000万円(1口10.0万円)
母馬優先馬：○
預託予定：鹿戸雄一
提供牧場：ノーザンファーム
生月日：2021年3月19日
体高：155.5cm
胸囲：173.0cm
管囲：21.3cm
体重：455kg
ネット競馬検討数：
一口馬主DB人気順位：11位

出術歴

腎脾間膜エントラップメントにより開腹手術（2021/10/28）

母（ケイティーズハート）について

母ケイティーズハートは現役時ダートの1700m～1800mで3勝しました。ハーツクライ産駒でしたが珍しいダートで活躍しました。

ケイティーズハートの産駒について

本馬は5番仔で、JRAではここまで3頭が出走して2頭が勝ち上がり。そのうち1頭が昨年皐月賞、天皇賞秋、有馬記念を勝ち年度代表馬に選ばれたエフフォーリア。

2016・リオハ（牡）父ルーラーシップ
　　　成績：9戦0勝 [0-0-1-8]
      獲得賞金：5万円 (地方)
　　　調教師；平山宏秀 (地方)

2017・産駒なし　父ダンカーク

2018・エフフォーリア（牡）父エピファネイア
　　　成績：9戦6勝 [6-1-0-2]
      獲得賞金：7億3,663万円 (中央)
　　　調教師；鹿戸雄一 
　　　
2019・ヴァンガーズハート（牡）父ハービンジャー
　　　成績：3戦1勝 [1-1-1-0]
      獲得賞金：930万円 (中央)
　　　調教師；鹿戸雄一

2020・ペリファーニア（牝）父モーリス

2021・当歳(牝)父サトノクラウン

2022・次歳(牝)父エピファネイ

血統について

元々パワーがあった母にサトノクラウンですから、パワーとスタミナがありそうな本馬。スピードが不足しそうだがはたして。

あと気になる点でいえば、エフフォーリアはサンデー系エピファネイアですが、その他は非サンデーでそこまで活躍してはいません。サンプルが少ないですし、ヴァンガーズハートは先日勝ち上がりましたので、なんともいえませんが、サンデーのクロスがあったほうがいいのかもしれません。

本馬もヴァンガーズハートにも注目していきたいですね。

私の最終見解は、noteで公開いたします！