７月19日にシルクホースクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号５０番の「レーヴドリーブの21」を見ていきます。（順番は疲れたので、人気な馬から順に書いていきます）
その他の馬や募集スケジュール等に関しては、関連記事をご覧ください。
レシステンシア来年から新規枠も厳しいから迷うわね。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
レーヴドリーブの21について
レーヴドリーブの21について、再度おさらいします。
父：ドレフォン 母：レーヴドリーブ（６歳) 母父：オルフェーヴル 性別：牝 募集金額：2,800万円(1口5.6万円) 預託予定：矢作芳人 提供牧場：ノーザンファーム 生月日：2021年1月19日 体高：156.0cm 胸囲：175.5cm 管囲：20.0cm 体重：456kg ネット競馬検討数：171 一口馬主DB人気順位：20
母（レーヴドリーブ）について
通算成績は9戦2勝。能力は高かったですが、最終的には屈腱炎にて引退。
重賞でも走れそうな馬だっただけに残念でした。
レーヴドリーブの産駒について
初仔なので、省略します。
2021・当歳(牝)父ドレフォン 2022・次歳(牡)父サトノダイヤモンド
血統について
母母レーブドスカーは、仏芝中距離G1馬で、ヴェルメイユ賞、オペラ賞を２着と競争能力が高く、さらに繁殖として重賞クラスでも成績を残しています。レーヴダムール、アプレザンレーヴ、レーヴドリアン、レーヴディソール、レーヴミストラル、レーヴァテインと信じられない数の重賞級、重賞入着級の馬を輩出。成績は下記の通り。
2番仔レーヴダムール 阪神JF 2着。
3番仔アプレザンレーヴ 青葉賞勝ち馬。
4番仔レーヴドリアン きさらぎ賞2着、京都新聞杯3着。
5番仔レーヴディソール 阪神JF１着を含め重賞3勝
6番仔レーヴデトワール 桜花賞5着
7番仔レーヴミストラル 青葉賞、日経新春杯勝ち馬
8番仔レーヴァテイン 青葉賞
その中の代表馬レーヴディソールはいい繁殖馬になるだろうと思っていたが、産駒の成績は振るわず。母の直仔以外に現状活躍馬は出ていないのが悩みですね。
しかし、名牝の血を継いでいることは間違いなく、本馬も芝中距離で２勝し、２勝クラスでも複数回入着しているところ、低い能力ではないですね。
また母もそうですが、レーヴ一族は体質が弱い印象があるところも気になりますね。
まとめ
名牝の血がぜひほしい！、かつ調教師が矢作先生ということもあり、この厩舎なら期待できるということで申し込むのもありかもしれませんね。
最後までありがとうございました！
