8月23日にキャロットクラブ募集馬の測尺や厩舎が発表されたので、個別にレビューしていきます。
今回は、募集番号45番の「コルコバードの21」を見ていきます。
筆者による個別見解はnoteで公開しております!
Excelのまとめた表については多くの問い合わせをいただくため、noteで販売することにいたしました。(夜な夜な作成頑張って作成しているので、有料なのは許してください。)
内容としては、「厩舎や種牡馬とクラブとの相性・成績」、「募集馬をまとめた一覧表がほしい」、「ゆうくんの出資馬が知りたい!」とそんな方に向けたものとなっています。
ぜひExcelに書き込みしながら、是非募集馬検討に活用下さい!!
今年は新規会員のほうが激戦だね
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
コルコバードの21について
コルコバードの21について、再度おさらいします。
父:ルーラーシップ 母:コルコバード(8歳) 母父:ステイゴールド 性別:牡 募集金額:3,600万円(1口9.0万円) 母馬優先馬:〇 預託予定:木村哲也 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年4月6日 体高:154.0cm 胸囲:173.5cm 管囲:20.0cm 体重:444kg ネット競馬検討数: 一口馬主DB人気順位:64位
母(コルコバード)について
母コルコバードは現役時芝の中距離で5勝し、エリザベス女王杯への出走もしており実力がる競走馬でした。体質は弱く16戦しか使えなかったが、堅実走り10連対しています。通算成績は、16戦5勝。
コルコバードの産駒について
初仔は9/4の新馬戦を予定しているようなのでぎりぎり締め切り前に走りは見れそうですね。
2020・パンデアスカル(牡)父モーリス 2021・当歳(牡)父ルーラーシップ 2022・産駒なし 父エピファネイア
血統について
ルーラーシップ×ステイゴールドはということでノーザンテースト色の強い種牡馬です。両方ともスタミナもあるタイプですので、これらを組み合わせると、中長距離で持ち味を発揮する先行馬となりそうですね。
2番仔となり初仔より体質の弱さが軽減されていることと、中長距離を意識した配合という点では近年では珍しい配合ではないでしょうか。
ただ、やはりというか気になる点はスピード不足な点でしょう。近年のスピード競馬、特にクラシックでは厳しいかもしれませんが、勝ち上がり出来ればかなり長く楽しめる存在になるだろう。
私の最終見解は、noteで公開いたします!