7月19日にシルクホースクラブ募集馬の測尺が発表されたので、詳細に調べます。
今回は、募集番号25番の「プロミストリープの21」を見ていきます。
その他の馬や募集スケジュール等に関しては、関連記事をご覧ください。
来年から新規枠も厳しいから迷うわね。
※あくまで個人的な評価になりますので、出資は自己責任でお願い致します。
プロミストリープの21について
プロミストリープの21について、再度おさらいします。
父:オルフェーヴル 母:プロミストリープ(6歳) 母父:ヘニーヒューズ 性別:牝 募集金額:2,000万円(1口4万円) 預託予定:新規開業厩舎 提供牧場:ノーザンファーム 生月日:2021年1月16日 体高:149.0cm 胸囲:170.5cm 管囲:19.0cm 体重:395kg ネット競馬検討数:107(7/22) 一口馬主DB人気順位:68(7/27)
母(プロミストリープ)について
母のプロミストリープはシルクの募集馬で、ダート1400mで連勝し、浦和の重賞である桜花賞で勝利しており、通算成績は5戦3勝でした。母プロミストリープは現役時JRAで2勝。その後浦和桜花賞の勝ち鞍があります。
プロミストリープの産駒について
初仔であるため割愛。
2021・当歳(牝)父オルフェーヴル 2022・次歳(牝)父ナダル
血統について
オルフェーヴル×ヘニーヒューズの組み合わせは、ここまでデビュー馬なし。
オルフェーヴルであればダートも走ってきますので、やっぱり適性はダートでしょう。この馬が牡馬であればまだ価格も安いということで狙いがたったかもしれませんが、初仔の牝馬かぁって感じです。
オルフェーヴル×ヘネシーは、フォークアートの1頭おり1頭勝ち上がり。(ダート1200m)もう少し遡って、オルフェーヴル×Storm Cat では、札幌2歳ステークスを勝ったロックディスタウンを含め13頭いて、勝ち上がり8頭と優秀。2勝以上は4頭で最高賞金は3,800円程度が3頭います。
血統的にダートで、時折芝でも高素質馬を送り出す血統構成ではないでしょうか。
まとめ
厩舎が新規開業はかなりマイナスですね。。オルフェーヴル産駒は牝馬の活躍が目立っているので、初仔ですが、当馬が牝馬に出たのはいい方向に向かうかもしれません。
ただ、1月生まれで馬体重395kgとダートで戦うには厳しそうな大きさですね。。
最後までありがとうございました!